名称

出雲西地区郵便局長会

担当

中林宜之

日付

7月19〜25日

人数

延べ13名

場所

出雲市内被災地

内容

令和3年7月豪雨による災害ボランティア活動

令和3年7月豪雨により被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。この度の豪雨では一部の郵便局も床上浸水の被害で休業を余儀なくされました。私たち郵便局長会の会員は、まず被災した郵便局の復旧とその周辺地域の被害の復旧活動から始めました。しかし、今回の被害は市内各地で発生しており、私たちが今できる地域貢献は、出雲市総合ボランティアセンターにボランティア団体として登録し、各被災地で災害ボランティア活動の一員として、少しでも地域の皆さまのお役に立つことでした。実際に被災したお宅に到着した際、ご高齢の家主の方からお礼の言葉と災害発生当時の恐怖体験をお聞きし、今回の支援活動を待ち望んでおられたのを感じました。現地は民家の脇の側溝に裏山から流出した土石が堆積しており、この側溝が土石に埋まってしまったことから泥水が民家の敷地内に溢れ出た様子でした。作業は側溝に堆積した土石を掘り出し、土嚢に詰め撤去するものでした。当日は気温35℃を超える猛暑の中での活動となり、各自が体調管理をしながら15分作業して15分休息するというサイクルで、終日作業を行いました。作業が終わった後、体の疲労はピークに達していましたが、活動をやり切った高揚感がありました。今後も積極的にボランティア活動に参加していきたいと思いました。最後に、今回の災害ボランティア活動参加へのサポートをしていただきました出雲市総合ボランティアセンターのスタッフの皆さまに感謝申し上げます。