11月8日、珠洲市での災害支援活動に行ってきました。活動内容は、直地区の仮設住宅で生活をする住民のみなさまへのボランティアハンドマッサージです。当日、仮設住宅敷地内の集会所には順々と人が集まり、12名の方たちに来てもらうことができました。手や腕をマッサージしている間には、「島根のこんなところに行ったことがあるよ」とお話をされる方も多かったです。珠洲市と松江市が姉妹都市であることからも、ほとんどの人が島根をよく知っておられました。また、途中からは出雲からのボランティアさんも合流し、待ち時間のみなさんと楽しくお話をしてくださり、終始和やかな雰囲気となりました。マッサージだけでなく、こうしてお話をしながら交流をするのもとても大切な時間だなと実感をしました。今度行くときには、ますます話が弾むよう、お茶菓子用に島根の銘菓を持っていきたいなと思います。また、今回自分自身の活動で集めた募金22,900円も珠洲市社会福祉協議会へ持っていくことができました。これからも自分のできる範囲ではありますが、能登への支援活動を続けていけたらと思います。 |