名称

あいサポート

担当

川上功

日付

925日〜27

場所

出雲市総合ボランティアセンター

内容

中学生の職場体験であいサポート活動しました!

人数

3

今年度は私にとって初めての貴重な経験をさせていただきました。中学生を対象とした「職場体験」の形で関わる事ができました。〇じゃんけんゲーム…ねらい:指を出すと共に、声を出すことで、視覚障がい者とのコミュニケーションの必要性を知る。(うなずきも同様)〇ブラインドサッカー模擬体験…中学生もアイマスクを装着してのボール転がし。〇私の背景(失明経過・現在までの人生経過)〇アイマスク体験(アイマスクをしての館内移動・合わせて介助方法)〇私のボランティア活動紹介〇私の日常生活用具の紹介(新紙幣の識別方法を含む)〇点字の読み取り体験〇折り紙(鶴を折る)〇私と他の1名はアイマスクを装着し、もう1名が折り方を言葉だけで説明する。

●生徒さんからの感想
○体験をしてみてアイマスクをして歩くとすごく怖く感じました。声を出して歩くことも大切だし右、左を言うことも大切だと感じました。目を隠してボールを足でキャッチするのはとても怖いけど初めて目を隠して止めれて楽しかったです。川上さんとお話してると、とても貴重な話をきけて勉強になりました。大会でメダルを取ったことや好きな事もきけて良かったです。心に残っているのは、アイマスク体験をして歩くことができたし、ボールをキャッチすることもできて楽しかったです。本当に貴重な体験をさせてくださりありがとうございました。また機会があれば体験をさせてください。
この度は私たちに貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。実際にアイマスクをつけてブラインドサッカーを簡単にやってみたり、何も見えない状態で歩いてみたり、逆に案内してみたりして、大変さを実感しました。この状態で長い距離を走れる川上さんは本当にすごいと思います。様々な体験を通して、私は言葉の重要性をすごく感じました。じゃんけんをするにも黙っていたら分からないし、「あっち」や「そっち」では伝わりませんでした。また、アイマスクで歩いているときも何も声がけされないと不安になるし、急に離れられても怖くなりました。もし、街中で視覚障がいの方が困っておられたら、今回学んだことを活かしてベストな行動がとれるようにしたいです。また、点字読みや折り紙なども一緒に体験ができてとても楽しかったです。このような交流ができるイベントにも参加してみたいです。これらの体験を通して大切だと思ったことや学んだことを学校のみんなに伝えたり、発表したりして多くの人に広めたいと思います。本当にありがとうございました!!