名称

出雲おりがみの会

担当

加田董子

日付

毎月1回&7月30、31日

人数

計9名

場所

出雲市総合ボランティアセンター

内容

被災地へ送るおりがみ作品づくり&サマー体験ボランティア

震災から10年、今年も3人の方の協力で福島の3か所へ毎月作品を送ることが出来ました。毎月1回2時間ボランティアセンターで何を作るか話し、折り方を練習し、次回の集まりに色画用紙に張り作品にして出してもらいます。単品の折り紙は添える作品を作り、これも色画用紙、使用済みの点字用紙に張り、すぐ掲示できるようにしています。1箇所に3〜4枚の作品を送るようにしています。ボランティアセンター、大津コミセンの玄関フロアーの作品も作りました。コロナ禍で会う事のなくなった人達に小作品にして、この1年も送ることを続けています。大津小のクラブ活動、大津社協のボランティア体験、医療生協の訪問時手渡しできる作品講習等、出かける所は限られていますが、沢山の新しい方との出会い触れ合いを持つことができました。また、今年は初めてサマー体験ボランティア教室を開催し、藤井聡太棋士が幼少期作っていたハートのバッグを使用済点字紙で作りました。誰でも参加可で開きましたが、何処でも小学生以下の参加でしたので、中学生の参加にビックリしました。少人数でゆっくり出来ました。ものさし代りに寸法の厚紙を用意していましたが、人数によっては、自分で計ることからしてもらった方が良かったと思いました。使用済み点字の紙を使ったことで、少しでも点字に触れ、丈夫な紙であることも知ってもらえたと思います。もう少し、出来上がった作品の利用等の話を聞かせてもらいたかったです。