団体名

出雲商業高等学校

代表者

坂本 逸雄(校長)

活動人数

460

活動場所

教室、集会室、図書館、化学生物教室

活動日時

11月2日 13:1515:25

活動内容

@手話体験 A点字体験 B国際理解教育 Cリサイクル活動 D読み聞かせ学習 (晴天時は1,2年生は清掃奉仕活動)

活動した感想

(生徒の感想)
@「初めての手話で大変だと思っていたが、思った以上に身振り手振りで伝わるので感動した。」「障がいに関係なく、楽しく話したり、コミュニケーションを取ることはとても大切なことだと思った。」
A「初めて体験し、視覚障がい者のみなさんの苦労がわかった。」「点字を打つことには慣れてきて楽しくなったが、点字を読み取ることは難しいと感じた。」「街で見かけたら点字を読んでみたい。」B「ゲームを通じて各国の間の違いに気づいて、相手のことを思いやることが大切だとわかった。」「世界の状況を知ることができた。」「貧しい国と日本の違い、どうしたらよいかを知りたいです。」C「いつもなら捨ててしまう廃油で石けんを作ることでリサイクルの大切さに気づいた。」「一度使ったものも新しい使い道が生まれることを実感したので、日常生活でも探してみたい。」
D「絵本を読む楽しさを知った。」「子どもに読んで聞かせるのに色々な工夫・技術が必要であることがわかった。」「今後機会があれば読み聞かせをしてみたい。」
(全体を通じて)
3年生はボランティア活動に関わる様々な活動を熱心に体験し、今後につながる感想や興味を持った生徒が多かった。講師の方々からも、活動姿勢について良い評価を得ることができ、本校生徒のボランティア(課外)活動に対する意欲の高さがわかる。今後も与えられるからやるのではなく、自分で気づき(考え)様々な活動に積極的に参加することを期待したい。
1,2年生の清掃奉仕活動は雨天のため中止となり残念であったが、訪問予定であったいくつかの場所(保育園・幼稚園)には別の形での協力を約束し、地域においては後日清掃活動(12月)を行うことで日頃の感謝を示したい。